プログラミングの合間に

マイコンのプログラミング奮闘記です。

3つのLEDを点滅させる(2)

MicroPythonのPinクラスを使う 前回に引き続きLEDを点灯させます。今回は3つのLEDを順に点灯させたいと思います。 Pinクラスは前回も当たり前のように使用していましたが、今回は少し深掘りしたいと思います。まずは、以下のプログラムを見てください。 impo…

3つのLEDを点滅させる(1)

MicroPythonでのLチカを解説する 以下のようにブレッドボードに3つのLEDをESP32に接続した回路を作成しました。これを題材にMicroPythonのプログラミングを解説します。 ESP32のGPIOの13,27,33番にLEDが接続されています。この中から13番に接続したLEDを点…

ESP32でLチカ

ブレッドボードで回路を組む 回路をブレッドボードで組みます。その方が、何度でも変更が簡単にできます。このブログで使用するESP32はDOIT社のDevKit V1と呼ばれるものです。筆者は2枚持っていますが、1枚はリセットがうまく動作しないのでMuエディタ等で…

MicroPythonのファームウェア

ダウンロード MicroPythonのプログラムをESP32で実行するには、マイコン自身にファームウェアと呼ばれるMicroPythonのインタプリタを起動しておく必要があります。(筆者は勝手に、Muエディタが全て実行環境を全て用意してくれると思っていました。) 以下に…

Muエディタ

MicroPython MicroPythonは様々なハードウェアで動作します。 その中でも、今回はESP32での動作です。 まず、MicroPythonはインタプリタなのでマイコンにファームウェアを入れる必要があります。このファームウェアがマイコン上で動作して、通信することでプ…

はじめに

MicroPythonとESP32 MicroPythonは現在、筆者が最も注目している言語です。 WEBサイトは以下のリンクを参照してください。 https://micropython.org/ もともとはpyboradのために開発されたpython環境であったものが他のマイクロコントローラーでも使用できる…