プログラミングの合間に

マイコンのプログラミング奮闘記です。

MicroPythonのファームウェア

ダウンロード

MicroPythonのプログラムをESP32で実行するには、マイコン自身にファームウェアと呼ばれるMicroPythonのインタプリタを起動しておく必要があります。(筆者は勝手に、Muエディタが全て実行環境を全て用意してくれると思っていました。)
以下にダウンロードサイトを記します。

https://micropython.org/download/

ここでESP32のファームウェアをダウンロードすれば良いのですが
どれをダウンロードすれば良いか迷うと思います。

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筆者は、esp32-idf3-20191220-v1.12.binをダウンロードしました。

ファームウェアをESP32に書き込む方法はダウンロードページに記載があるのですが、あえてWindowsで書き込みをしてみます。

WindowsではMacOSとは違い、GUIでの書き込みになります。
ダウンロードは以下のサイトです。

Tools | Espressif Systems

ESPRESSIF社の本家サイトです。純正のツールなので安心感があります。

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ダウンロードするのはFlash Download Toolsです。
解凍して実行すると

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こう聞かれるので、DeveloperModeでいきます。
次はマイコンは何か聞かれるのでESP32 Downlode Toolのボタンを押します。
すると、以下のように立上がると思います。

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それでは、先ほどダウンロードしたファームウェアを選択しESP32の0x1000番地にダウンロードしましょう(?)。

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無事にFINISHが出れば成功です。