プログラミングの合間に

マイコンのプログラミング奮闘記です。

Muエディタ

MicroPython

MicroPythonは様々なハードウェアで動作します。
その中でも、今回はESP32での動作です。

まず、MicroPythonはインタプリタなのでマイコンファームウェアを入れる必要があります。このファームウェアマイコン上で動作して、通信することでプログラムの実行が可能になります。

マイコンとMicroPython

MicroPythonと通信してソースコードを入力や、転送をするにはエディタが必要になりますが一般的には以下のいずれかが使われているようです。
1.ターミナルからコマンドプロンプトでアップロード
2.uPyCraft
3.Muエディタ

本ブログでは、ネットでの情報の少ないMuエディタを使ってみようと思います。

ダウンロードからインストール

ダウンロードはここから codewith.mu

その際に、ESP32で使用するためアルファ版のv1.1.0-ALPHAを選んでください。それ以前のバージョンではESP32はサポートされていません。

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無事インストールができれば以下のように起動できます。

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対象のボードも以下のように選択できれば、ESP32との通信までもう一歩です。

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それでは、次回はマイコンプログラミングの定番Lチカをやってみましょう。