ESP32でLチカ
ブレッドボードで回路を組む
回路をブレッドボードで組みます。その方が、何度でも変更が簡単にできます。このブログで使用するESP32はDOIT社のDevKit V1と呼ばれるものです。筆者は2枚持っていますが、1枚はリセットがうまく動作しないのでMuエディタ等で通信に難がありますが、プログラミングには当面支障がないので問題が出るまで使い続けます。
この写真のような回路でLEDを点滅させます。ESP32の基盤はいろいろなメーカーが販売していますが、どれも幅がありブレッドボードに差すともう電線を差すところが無いことがあります。写真のようにサンハヤトのブレッドボードは何とか3本分は電線を差す穴が見えます。
MicroPythonでプログラムを作成しますが、まずは細かい事に拘らずに動作を楽しむために今回はプログラムの説明はしません。解説は次回という事で、では下のコードを入力しましょう。
import machine import time pin = machine.Pin(27, machine.Pin.OUT) while True: pin.on() time.sleep(1) pin.off() time.sleep(1)
入力が終わると、保存ボタンを押してファイル名をつけて保存してください。そして、基盤をマイクロUSBケーブルで接続して実行ボタンを押します。
すると、LEDが1秒間隔で点滅するはずです。